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剣道-下 理法歴史技術日本剣道形連続写真解説大日本帝国剣道形演武写真高野佐三郎中山博道十段持田盛二近代の剣聖山岡鉄舟近代剣道百年歴史【お歳暮】

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日本の武道 剣道「下」 人間形成の道 

講談社 昭和58年発行
セット価格 188,
約30×22×3cm
カラー・モノクロ 
247ページ

※絶版

日本の武道全集本のうちの一冊。本書は剣道「下」。

日本剣道形、大日本帝国剣道形の大変貴重な連続演武写真収載。
大日本帝国剣道形は、当時名人といわれた高野佐三郎と中山博通が、それぞれ打太刀、仕太刀で形を演じた連続写真。
日本剣道形の演練写真は、太刀打 範士八段・伊保清次、仕太刀 範士八段・松永政美。

現代武道十種目を中心として、各種武道における、それぞれの技術や歴史、開祖の教え、
伝書などの参考文献も含めて、その思想哲学から現代の組織化されたスポーツとしての側面についてまで網羅。
豊富な写真、資料などの写真図版はもとより、昭和末期刊行当時の、
その道の最高峰・第一人者たちを執筆陣とした「日本の武道」シリーズの中の一冊です。

巻頭口絵写真の頁には、宮本武蔵が修行の果てに行き着いた霊厳洞の風景に始まり、
心之抄では本文の前に、武道を志向する読者の精神的支えとなるような特別読物を、
広く各界の第一人者が寄稿。
剣道・居合道・杖道の三武道の範士号をもつただ一人の達人(当時)、中山博道の達人遺訓「精神の集中」、昭和の剣聖持田盛ニ範士十段による達人至言「剣道と気品」ほか各界の第一人者による武道観エッセイ、技術之部では礼に始まり礼に終わる剣の門から剣道の基本、技の数々を紹介、日本剣道形の理法の真髄、立会いから一本目~七本目・小太刀一本目~三本目の連続写真解説( 太刀打 範士八段・伊保清次、仕太刀 範士八段・松永政美)。
歴史の部では、明治以降、近代剣道百年のあゆみ、山岡鉄舟をはじめとする近代の剣聖の人間像を、古写真や書などの資料とともに解説。
名人・達人の秘術の結晶としての「大日本帝国剣道形」の誕生とその演武連続写真を収載( 高野佐三郎と中山博通)。
昭和末期に残された情報満載の、大変貴重な資料本。


【全集全体の序文より】
『日本の武道』刊行にあたって 編者代表 今村嘉雄
「日本のこころ」と武道
 現代の武道は、いわゆる古流武道を伝承発展させたものである。古流武道は、われわれの遠い先祖が狩猟を生産活動としていた時代に源を発し、狩猟法からしだいに武技、護身術として発達し、室町時代の後期ごろに流派として素朴な体系をもつようになった。これらの古流武道は、原始的な神霊思想(シャーマニズム)とも関連し、さまざまな祭典や儀式の行事として、また貴族や武家の練武と遊びを兼ねた狩猟活動として、さらには「通し矢」などのような近代的ともいえる記録競技や、江戸時代の藩校に見られるような教科活動として、活発に行われてきた。とくに競技的、教科活動的な側面が現代武道として継承、発展しつつあるとも言えるであろう。
 一方、古流武道は神道・仏教(顕・密両教、とくに禅)・儒教・老荘思想、さらには国学思想などとも深いかかわりをもつことによって、日本人としての道徳観や美意識の確立に大きく寄与してきた。これらの思想は、その技法とともに現代武道に伝承され、さらに高度の西欧的な教養を加えて、日本国民の精神構造の基盤をなしている。
戦後、武道は急速に国際化し、昭和三十九年(一九六四)の東京オリンピックには正式種目として「柔道」が加えられた。欧米の産業人や青年層には、今や武道を通して日本人の心を知ろうとしている人たちが急速に増加しているという。戦後数十年で目ざましい経済成長を遂げた原動力を武道の心に求めようとしているのである。もし「武道の心」が新渡戸稲造の言う「日本のこころ」(soul of Japan)に含まれるならば、欧米人の発想は必ずしも短絡に過ぎるとは言えないかも知れない。
 しかし日本はいま政治、経済、外交、教育等いずれの面においても、決して楽観が許される状態ではない。とくに教育の荒廃は、それが先進諸国に共通の悩みとはいえ、この複雑な症候群への対策こそは最も急を要する深刻な課題である。
この『日本の武道』は、武道が日本人固有の最もすばらしい文化財の一領域であるという認識に立ち、二十一世紀の日本を展望しながら、新しい時代に即した武道による社会秩序の教育的再建を、健全な良識をもつ人々に広く呼びかけようとするものである。
 本叢書では、まず武道の成立過程やその思想的背景を大観しながら、武道の古典の中にそのまま現代武道の学習に通ずる技法・心法の妙があることを示すとともに、それらが現代武道にどのように生き生きと、しかも力動的・合理的に実現されているかなどを、現代武道十種目を中心に実証しようと試みた。すなわち数十ページに及ぶ口絵に事理一元(技と理論との一致)の武道精神を象徴化し、本文では豊富な連続写真、図解などによって技法の分析的かつ総合的な解明を試みた。
その場合、当然ながら武道とスポーツの関係が解明されなければならない。武道と武士道との関係、武芸または武術と武道との関係も同様である。武道が競技的な側面を持つことは当然のことながら、西欧スポーツは本質的に「遊び(プレイ)」を前提とし、武道は本質的に「人間形成(修身)の行い」であることを前提とする。それは嘉納治五郎が「競技」という用語を避けて「大日本体育協会」とし、「スポーツ振興法」(昭和三十六年制定)が、競技的・非競技的な運動を含めて、スポーツは「心身の健全な発達を図るためにされるもの」と規定したのと同軌である。いずれもスポーツ解釈の武道的・日本的把握とみてよい。
 なお本叢書では、武道と特に関連の深い、美術、伝統芸能(茶・書・能・花)をはじめ、禅、儒、養生訓までを採りあげた。冒頭にも述べたように、武道をわが国固有の根源的な文化財として総合的に把握することを編集基本方針の一つとしたためである。
また、先にも触れたように各武道の巻頭には独特の導入ページ(口絵)を設け、それぞれの武道の精神を視覚的に把握できるように工夫した。さらに本文のまえに、武道を志向する読者の精神的な支えとなるような特別読物を、広く各界の権威の方々から寄稿していただいたりして収める等の配慮を加えた。
この『日本の武道』は、直接には学校や職場や町なかにあって、みずから武道にはげみ、またその指導に当っておられる方、武道を職務の一端とされている警察官、自衛官、および有段者を含む一般の武道愛好者の方々を対象として編述したものであるが、それらの方々の子弟である学生・生徒の諸君にもぜひ愛読されるよう心から熱望してやまない。

【剣の門 より一部紹介】
剣道の第一義は、旺盛な気力の養成と体力の増強にある。
現代社会に生きる人間の、機械文明の発達によってむしばまれた心の回復や健康の維持に、
そして明朗性、克己心、集中力、スポーツマンシップの養成に剣道は素晴らしい効果を発揮する。
剣の門に入る者は心身一如、心身清浄の境地を味わう…

【日本剣道形 剣の理法の神髄 より一部紹介】
 剣道の稽古と形とは車の両輪である。相ともに助け合って、剣道はより高いものとなる。形は稽古のごとく、稽古は形のごとく修練することが大切である。
日本剣道形は大日本帝国剣道形を原文としている。ここでは、剣道愛好者の形の修練に役立てるため、やさしい文体に書き改め、わかりやすく解説した。

形は剣道のエキスである
形に対する尊敬の念、信頼において、昔の武人たちは、今日のわたしたちの想像を絶するほどの強いものをもっていた。そのことの現われとして、ある時期、それも相当の長い年月、剣の修練即形の修練であった。形はかれらにとって剣道そのものであった。
 その意味から、形はつぎのような使命をもっていたといえる。
 一、刀の使用法および作法の基本規範である。
 二、刀による攻撃と防御の理合を示す。
 そして、各流各派の祖が命をかけ、心血をそそいで作ったものであるから、その修練には、剣祖に対すると同様の尊敬の念をもって行なったと思われる。
 全日本剣道連盟が正式に採用している日本剣道形にもこのことは通ずる。
 正しい剣道を修得しようとするならば、剣道の稽古と同様の熱意をもって、形の修練にもあたらなければならない。
 この日本剣道形について、現代剣道とかけ離れた点が多いとの説も一部にはあるが、表面の動作のみに関しての論であって、本質を見ていない証拠である。
 日本剣道形は、その根底に、各流各派を代表する古流のエキスが盛り込まれているのであるから、じつに優秀なものである。このことを念頭におき、剣の精髄をきわめるには、まず、形の神髄をつかむことが先決であるとの信念をもつべきである。
 また形を演練する二人を打太刀、仕太刀と呼ぶが、打太刀は仕太刀に対して指導的であり、それだけに仕太刀よりも難しいとされている。したがって、公式の場で形をするときは必ず上級者が打太刀をつとめるならわしである。そして、打太刀はできるだけ仕太刀を引き立て。仕太刀をいかすようにリードをする。仕太刀はまた打太刀のリードにしたがって。心不乱に形を打つ。この両者の呼吸がぴったりと合ったとき、見事な形が演じられるのである。両者の心と心との間に張られた目に見えない琴線がいつも緊張し、以心伝心であることか人切である。(以下略)

【第一章 近代剣道百年のあゆみ より一部紹介】
 近代剣道百年の歴史は、あたかも消えかかる灯を熱意と工夫でともし続けるドラマを見るようである。明治維新という近代化の波に呑み込まれそうになると、撃剣興行という変身で生き残る。太平洋戦争の敗戦による占領下の禁止の日々には撓競技(しないきょうぎ)という工夫を凝らす。そして、数々の試練を乗り越え、日本文化の精華を担いつつ、日本剣道は、今、世界のスポーツとして大きく花開く。
 撃剣興行で息を吹きかえす
「撃剣の稽古をなす者は国事犯嫌疑者」
 明治新政府が樹立されると、旧徳川政権の方針を一変させていく政策がつぎつぎにとられていった。たとえば、否決されはしたが、明治二年(一八六九)、森有礼(のち文部大臣)がはやばやと「廃刀令」を主張した。
 翌三年、一般庶民の帯刀が禁止され、さらにその翌年には、士族つまり旧武士も「脱刀勝手たるべし」という、いわゆる「脱刀令」が公布された。
 ついで明治丘年、徴兵令が施行され、国民皆兵の名のもとに近代化された軍隊が発足することとなり、ここに武士の役目は完全に消滅したのである。
 こうした事情を背景に、新しい日本国軍建設の中心的役割を果たした山県有朋(のち首相)の建議により、明治九年三月、「廃刀令」が実施されて、大礼服着用者、軍人、警察官以外の者の帯刀は、いっさい禁止されることとなった。
 その一方で、政府の音頭取りによる近代化はどんどん進められていったから、当時の風潮としては、廃刀どころか剣道そのものが、「野蛮だった過去の遺物」ときめつけられ、稽古すら禁止しようという傾向が生まれた。たとえば京都府では、
 「撃剣の稽古をなす者は国事犯嫌疑者と認める」
という知事の布告が出されて、公然と禁止されてしまったほどである。(以下略)

【第二章 近代の剣聖 より一部紹介】
 明治十三年(一八八〇)に春風館道場を開いた維新の功労者・山岡鉄舟から温厚篤実な人柄で諸派を統合、日本の剣道界を一本にまとめた持田盛二まで、ここに登場する六人は、明治から大正、昭和へと移り変わる歴史の流れのなかで、抜きんでた存在として剣道界をリードした達人、名大たちである。その歩んだ人生、人間像は、そのまま明治以降の生きた近代剣道史であり、後進の者の鑑といえよう。
 ボロ鉄から鬼鉄へ―山岡鉄舟
・西郷に直談判で平和交渉を成功させた
 幕末から明治にかけて登場した剣士のなかで、後世に最も強い影響を残した人は、鉄舟・山岡鉄太郎であろう。
 鉄舟は、勝海舟、高橋泥舟とならんで幕末の三舟とよばれて早くからその偉才をうたわれた。その最も大きな功績は、江戸城攻略をめざして進軍していた官軍に単身乗りこんで平和交渉を成功させたことである。
 当時、鉄舟は、江戸幕府の講武所の剣術指南役兼浪士取締役の任にあたっていたが、幕府の若年寄兼陸軍総督であった勝海舟にその才能を認められて、官軍の総督・西郷隆盛と勝海舟との和平会談を成立させる橋渡しの使者を命じられた。
 そこで鉄舟は、敗走する幕府軍を追って東へ東へと進撃する官軍に接触するため、東海道を西に向かい、官軍が静岡に到着したときに、その陣営に単身乗りこんで西郷に会うことに成功した。
 官軍の総参謀として幕府軍をことごとく制圧し、明治維新を成立させた最大の功労者として「大西郷」と呼ばれた西郷隆盛でさえ、決死の覚悟で乗りこんできた山岡鉄舟の胆力、応対のみごとさにすっかり驚き、「生命も名誉も金もいらぬ男は始末に困るよ」といったともいう。
 官軍のほうは幕府側を、朝廷に刃向かう賊軍とみなし、将軍は賊軍の長として処断するつもりでいたところへ、降伏の交渉ではなく和平の交渉の場を設定するためにやってきたのであるから、(以下略)

【第三章 わたしの剣道人生 伊保清次範士八段・中京大学教授 より一部紹介】
 心技体というが、剣道にはそれなりのわざをきわめる努力が大事だし、十分にわざを発揮できるだけの体力も必要だ。しかし、大切なのは、心であり、気力である。気力が真に充実していなければ、せっかくの体力もわざも空転してしまう。頭ではわかっているつもりでも、それをほんとうに会得するまでは、それこそ血のにじむような修行が必要だ。わたしが伝えたいのは、この一事につきるような気がする。
 住吉少年剣道会へ
 「證 伊保清次 剣道五級下ヲ證ス 昭和五年十ー月十六日 住吉少年剣道会代表者末永時一」
 これが、剣道関係でわたしがもらった証書第一号である。いや通信簿以外にはもらったことのないわたしにとって、生まれて初めて見る証書だった。小学校四年生のときだった。剣道のことは何も知らない母は、ありがたがって神棚にそなえたし、左官屋の職人だった父もご同様だったから「よくやった、よくやった」とほめてくれた。
 しかし、じつはこの「五級下」というのは最も低い位なのである。(以下略)

【第四章 名人、達人の秘術の結晶 より一部紹介】
 大正元年(一九一ニ)十月制定された「大日本帝国剣道形」は、古来、名人、達人といわれた剣士たち、各流各派の祖が世に残した秘術の結晶であり、まさに、“剣の理法の神髄”といえるものである。
 ここにあげる写真は、当時、名人といわれた高野佐三郎と中山博道が、それぞれ打太刀、仕太刀で形を演じたもので、今日では非常に貴重な資料でもある。

「大日本帝国剣道形」の誕生
 明治維新後の日本政府は、武士の帯刀を禁じ、ちょん髷を廃止し、万事洋風の政策をとった。欧米文化に追いつき追いこせのかけ声によって、急速な発展をとげようとした。そのため、学校教育もすべて洋風に統一され、江戸時代には武士の教養に欠かせなかった武道も、民間の道場で細々とつづけられるだけというありさまだった。
 こうした西洋一辺倒の風潮も、明治三十七、八年(一九〇四~五)の日露戦争の勝利で、大きく修正されるようになる。西洋人との戦争に勝ったことにより、日本人としての自信が生まれるとともに、日本精神の作興が急務とされるようになってきた。
 明治四十ー年(一九〇八)、当時の日本帝国議会が、柔道と剣道とを、中等学校(当時は、四年制ないし五年制)の正課とする案を可決したのも、こうした社会背景があったからである。そして、明治四十四年(一九一二から正式に、中等学校の正課の一つとして授業に組み入れられることになった。
 しかし、当時の町の道場では、江戸時代からひきつがれてきた各流派が、それぞれの流儀による形を門弟に教えてきたので、全国的に統一された形がない。それでは学校教育の立場一場上、万事に不都合がおこるので、早急に、統一された形を制定する必要が生じた。(以下略)


【目次より】
巻頭カラーモノクロ写真解説 
万理一空
不惜身命
観見
千鍛万練
一期一会
残心
剣は心なり
五五十
知足
守破離
初心忘るべからず
年来稽古
構え
見切り
目付け
先の先
対の先
後の先
間合い
稽古
一瞬の芸
心之抄
技術之部
日本剣道形
歴史之部
日本の武道 剣道「下」目次
万理一空
不惜身命
年来稽古
心之抄
礼直静速の四徳  矢野一郎
実業道亦如剣道  大谷一雄
精神の集中  中山博道
我と思わぬ安心  観世銕之丞
魂あってこそ  長谷川恒男
技を磨けば心も磨かれる  黒田亮
剣道と気品  持田盛ニ
技術之部
第一章 剣の門
第二章 剣道の基本
第三章 剣道のわざ
第四章 勝負の鬼
第五章 勝つべくして勝つ
第六章 勝つための発想
第七章 自己管理能力を発揮
日本剣道形
剣の理法の神髄
歴史之部
第一章 近代剣道百年のあゆみ
第二章 近代の剣聖
ボロ鉄から鬼鉄へ 山岡鉄舟
剣、人、酒を愛した生きだるま 内藤高治
教え上手のハイカラ剣士 高野佐三郎
身体は小さく力もない努力の虫 中山博道
けんか好きで反骨の人 斎村五郎
剣道界を統合した昭和の剣聖 持田盛二
第三章 わたしの剣道人生 伊呆清次
第四章 名人、達人の秘術の結晶 高野佐三郎・中山博通 打太刀、仕太刀演武連続写真

日本の武道剣道「下」一執筆・協力者一覧(敬称略・五十音順)
執筆・指導
伊保清次 中京大学教授
大谷一雄 元住友化学社長
観世銕之丞 能楽師
黒田亮 文学博士
中山博道 剣道範士
長谷川恒男 登山家
原園光憲 作家
持田盛ニ 剣道範士十段
矢野一郎 第一生命保険相互会社相談役
演武 
伊保清次 中京大学教授・範士八段
松永政美 警察大学校教授・教士八段
ほか

編集委員
代表 今村嘉雄 束京教育大学名誉教授・文学博士
老松信一 前全日本柔道連回事務局長
江里口栄一 日本武道館理事
伊保清次 中京大学教授
植芝吉祥丸 合気会理事長
藤原稜三 国際武道アカデミー理事
醍醐敏郎 警察大学校教授
鈴木義孝 日本少林寺拳法連盟理事
入江康平 筑波大学助教授
桑田忠親 国学院大学名誉教授・文学博士
鎌田茂雄 東京大学教授・文学博士
表章 法政大学教授


状態
昭和58年発行のとても古い本です。
布張り上製本の外観は経年並良好。
天小口に経年ヤケしみがそれなりにありますが、
カラー写真図版良好、目立った書込み・線引無し、
問題なくお読みいただけると思います。(見落としはご容赦ください)

<絶版>オークションにも滅多に出ない、貴重な一冊です。
古本・ユーズド品にご理解のある方、この機会にぜひ宜しくお願いいたします。

お取引について
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